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最近話題の破壊的イノベーションAIお絵描きをやってみた(Y2S)

2022年夏ごろから話題のAIお絵描きMidjourneyを使ってみました。
アカウント登録だとかなんだとか初期の準備を終えて、試しに、Midjourney に“/image Japan “とだけ入力して画像生成をお願いしてみます。
すぐさま、4つの画像をMidjourneyが生成してくれました。
「気に入った」ボタンを押すと高解像度の画像が、「類似画像生成」ボタンをおすとお気入りの更に類型の画像を生成してくれます。
私が気に入ったJapanを選んで、高解像度にしたものが1枚目の画像です。
すげー、ため息がでました。
私の画力では一生かかっても書けないだろう絵が一瞬でできました。

 

ということで次は本記事を書くにあたってちょっと面白いことをしてみようと、我が社のコーポレートイメージを生成してAIの想像する「High Availability System」を作ってみました。
Midjourneyにコマンドで3つの画像生成をお願いします。

 

/image High availability
/image company of High availability System
/image High availability System

 

キーワードに従って色々生成されました。
Highの文字を象ったようなもの、雲の上のビル群、サイバーパンク的な雰囲気の壁みたいなもの、など。
この中から気に入ったものをいくつか高解像度化してみたうちの2つが2枚目と3枚目の画像です。
どれもすごい。

 

パワーポイントの資料づくりで“いらすと屋”さんの画像だらけになっている私ですがAIの力を借りれば 格好良い画像がたくさん作れて苦手な発表資料づくりもはかどるかも...
扉絵を作るのにはすごく良さそう。

 

MidjourneyはSNSのアカウント登録が必要とされるなど、企業内での利用にはちょっと抵抗があります。
MicrosoftがMicrosoft DesignerというAIで画像を作るサービスを発表するなどAI 画像生成のソフトウェア、サービスの展開が活発化しているので、企業内利用が許容される世の中になってくれることを期待しています。
AI 、Deep Learning、RPAとか少し前まで 「商売としてはまだまだだろうな」なんて思っていましたが認識をあらためて、このあたりの勉強をしてみようと思うのでした。

 

この Midjourneyに限った話ですが現時点では、私が指示を出して生成された画像の権利は基本的には私とMidjourney側にあるということなので、私の生成した画像を掲載しました。
厳密には日本の法律ではAIが生成した画像はそのままでは著作権を認めてもらえないみたいです。
他人様の権利侵害をしていないのでOKと判断しています。
なお、この記事を書くにあたって業務PCでこんなことはできないので、自宅PCで行いました。

 

◆ AIの生成した画像に関する権利関係の参考ページ

 

小寺信良“AIが描いた絵の著作権は、誰が持つのか Midjourney画像の扱いを考える”, IT media, 2022年08月09日17時06分公開
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2208/09/news162.html

 

◆ Midjourneyの利用規約

 

Terms of Service – Midjourney Documentation (gitbook.io)
https://midjourney.gitbook.io/docs/terms-of-service

 

 

 

2022年11月21日

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