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アマゾン川を自由に泳げない(IS)

居酒屋などでたまたま隣になった人と話していて、自分の職種を聞かれた時、漠然と「システムエンジニア」と答えていますが、そうすると大抵、
「難しいプログラミングとかやってるんだ。すごい」
などと言われます。
「どちらかというとインフラ構築よりの仕事なんで、shell を書くくらいで、プログラムはほとんど書けないんですよ」
なんて言っても、同業以外には伝わるわけもないので、
「そうなんですよすごいでしょ。」
くらいの事を返しています。

 

で、インフラエンジニアのような仕事をしていると、最近はどうしても AWS が避けられません。
そうすると、今までは bash でスクリプト組んでいれば良かったものが、AWS の API を操作するため、SKD が提供されている何らかの言語を扱う必要があります。
そこで、なんとなく流行っていて、初心者にも優しいらしい python をかじり始めました。
お作法が若干独特なので読み書きに時間がかかっていますが、一応読み書きできていることを考えると、実際初心者にも優しいんだと思います。
もうちょっとすれば、居酒屋での応対も堂に入ることでしょう。

 

ちなみに、python で AWS を操作するときのライブラリは boto3 といいます。
最初に boto3 を使ったときが嫌々だったため、蔑称的に「ぼとさん」と読んでいましたが、何でも、boto とはアマゾンカワイルカのことのようで、Amazon の生態系(API)をナビゲートする、という意味が込められているのだとか。
現状、私の扱う「ぼとさん」はヨレヨレで、全然きちんとナビゲートしてくれません。

2022年12月05日

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