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発言

若いころは、その件の担当である自分の発言が軽く流され、事情を知らない年配の先輩の発言が受け入れられることが時としてありました。
年齢で差別するなよと思っていましたが、この傾向は自分にもあるなと今になって思います。
言っていることを信じていいのかどうかは、相手が使っている言葉や発言時の態度に出てきてしまいます。
それは知識や経験によるものだと無意識に感じているので、ある程度の年齢の相手だと、それだけでバイアスをかけて聞いてしまいます。
しばらく一緒に仕事をする関係であれば、次第に実力が見えてくるので、年齢はさほど関係なくなりますが、浅い関係だと判断は難しいですね。
年齢を増して思うことは、それほどの重さで言っているつもりがないのに、相手に重く受け留められることがあるということです。
長く生きている人の言うことなんだから正しいのだろうと妄信的に受け留められて驚くことがありますので、うかつな発言は年を増すほどに避けるべきだと思います。
発言と言えば、本来言うべきたっだことや言わなければよかったことは長年の経験の積み重ねで、だんだん外さなくなってきたように思います。
よかれと思っての発言でお客様を怒らせてしまい、出入り禁止にされてしまったことも過去にはありましたが、ダメージが大きいので避けたいですね。
言葉を使って人に動いてもらう立場と、人の言葉で行動する立場がありますが、どちらかだけになっていることはあまりよくないなと思います。
人に動いてもらうだけだとだんだん実務から遠ざかり、次第に何もできない人になっていきます。
人の言葉で動かされているだけだと、指示がないと動けなくなり、指示があいまいだったり矛盾していると正しくない結果を導いてしまうことがあります。
いくつになっても両方の立場をなにかしらで持っていると、指示するほうとされるほうの両方の感覚がわかって、生きやすいように思います。
年を増すにつれ長年の習慣や経験でその人ができていきますので、発言ひとつでも常に気を使うことは習慣にしておきたいものです。

2016年08月01日

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