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権限移譲

新入社員として配属されて間もないころ、社用車で客先に行った帰りに先輩から運転を任されました。
自分を信用して任せてくれたのかなと思ったのも束の間、その先輩は助手席ですぐに寝込んでしまい、道を聞いても生返事で四苦八苦しながら会社にたどり着きました。
その先輩はただ昼寝をしたかっただけなのは明らかで、いまでも思い出すとじんわりと腹が立ちます。
プロジェクト管理を担当するようになって間もないころ、まだ要領もよくわからず暗中模索で進めている中、当時の上司は私の仕事にはまったく口を出しませんでした。
どうにもならなくなることもままあったのですが、そんなとき上司に相談すると、なんとかするための手立てをすっと打ってくれました。
まるで、私が担当していると何が起こるかを予測していたかのうような見事なものでした。
お前を信用しているからと口では言われていましたが、査定の結果を見せられたときに言われていた通りになっていて、とても納得感がありました。
権限移譲には信頼関係とともに、任せる側と任される側のそれぞれに覚悟がいるものだなと思います。
自分が楽をしたいという思いだけで、相手の状況や結果責任を考えずに任せれば、それは任された側にもすぐわかってしまいます。
相手の成長や任せてよいかどうかの見極めをきちんとつけ、何かあった時の尻拭いをちゃんとする覚悟があれば、任される側のモチベーションもあがります。
任せる側には、今の仕事は後継者に任せ、さらに新たな仕事やステップアップした仕事にシフトしていきたいという思いももちろんあると思います。
後継者がうまく立ち上がってくれないとそれもままなりません。
手離れをよくするためにも、うまく権限移譲しながら育成していきたいものです。

2016年09月08日

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