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(山岡)

ていあん

「山岡君、ていあん書いてくれないか。」

(てい・あん・・・?)

「・・・はい。わかりました。」

はてなんのことだろうか?ここはひとつ尊敬する小田先輩に教えてもらうことにする。

「お仕事中失礼します。今お時間よろしいでしょうか。
 実はマネージャからてい・あんというのを書けと言われてしまいました。
 SE山岡はずかしながら何をすればよいかわかりません。
 てい・あ んとは何をすることなのでしょうか?」

小田先輩はさすがだ。

「それは提案書ということだよ。
 まず紙を一枚持ってきたまえ。
 そしてここに腰掛けたまえ」

小田先輩の左隣に着座するや

「まず真ん中に1本線を引く。
 これがネットワークを表す、いーさんねっという」

躊躇なく記した一本の線が手書きにもかかわらず定規で引いたようにまっすぐだ。
さすがは小田先輩だ。

「いーさんですか?」

「いやよく聞きたまえ。いーさんねっだ」

「いーさんねっですね」

「そう、わかっているじゃないか。
 次に四角い箱をこうして書く、これがコンピュータだ」

四角い箱が2つ、3つと追加され、それといーさんねっが線でつながれた。

「これがシステムというやつなのだ」

(ん?、なんだかよくわからんがこの程度の絵なら山岡にも書けるぞ)

「・・システムということですね。
 ちょっと待ってください。ここまでをメモにとります」

山岡がノートにシステムを書き記している間に小田先輩から

「仕様書を読んでこのようなシステム図を書いてごらん。
 できたら見てあげるから持ってきなさい」

(ちょちょぃ、しようしょというのは何ですか?)

初めての提案書作成が幕を明けた。

2015年11月30日

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