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日々これ精進
study & discipline
知的好奇心を刺激し続けるということ(U00S)
私には好きなものがあります。
サーバ弄りと旅行です。
そしてこれらに関係するものは、常に新しい情報に晒されるということです。
現在自宅にProxmoxという仮想化サーバと、その上で動くRHELサーバが2台あります。
行っているのは外出先でスマフォに接続して使う個人用のVPNサーバと、メールサーバ等ですが、この他にも、その時々で面白そうだなと思ったサーバを建てて動作確認やデプロイの過程を楽しんだりしています。
最近だとDashyというオープンソースのダッシュボードツールを使っていました。
サーバや、なぜか3台もある無線LANのAPやルータの管理画面等をまとめて管理できてとても面白いものでした。
入れるまでの手順もDockerで構成されていて、サクッと入るのもいいです。
これらを色んなドキュメント読んでインストール、設定をするのがとても楽しみであったりします。
旅行に関しても、初めて行く土地では、地図や口コミ情報を頼りにてふてふと歩いたり、その場の雰囲気でふらっとどこかに立ち寄る。
異国の言葉に触れる。
見たことないもの、食べたことないものに五感を刺激されるというシーンが多々あります。
これらのことに触れる度「わぁすごーい!なにこれなにこれ!」となるのです。
普段、テレワークや休日のんびり過ごしていると、こういった刺激が乏しくなることが多々あります。
いつもの仕事部屋、それも自宅なので、一々新鮮な刺激を受けていては、果たしてそれは自宅であるのか疑わしくなるのですが、恵まれているのか、そういったことはなく、リラックスして寛げる場所となっています。
人生にはメリハリが必要であるのでこれはこれで正しい姿です。
でもここで寛ぐ分、ハリがやはり必要になります。
おそらくずっとメリだけでいるというのも、それはそれで楽しいと思います。
ゆったりできるわけですから。
しかし、それが続くと、私の場合、段々と心が空虚となり、次第に衰弱していくのです。
それを防止するために、また己の欲求を満たすために知らないこと、初めてのこと、五感で感じること、予想することなどで、面白さを感じ取って行くことが一番の特効薬となっています。
これらはその場限りのものであるように見えて、後々生きてくる知識となったりするので、無駄と一緒くたにできるものでもありません。
無意味に思えるものでも何かしら生きてくる知識となるのです。
ということを考えながら、今日もどこかに旅立つ予定を立てたりしています。
2023年03月06日