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日々これ徒然

essay & opinion

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週末の日々(続)(T3E)

子供2人(長男小4、長女小2)が少年野球チームに入り、早18ヵ月が過ぎた。

2022年4月に低学年チーム(以下Bチームという)で地元の野球連盟に登録し、Bチームが結成した。
少し振り返ると、登録締切前日に登録規定人数を満たし、劇的な参加を果たしたことを思い出す。

2022年4月に登録を果たしたBチームは、4年生7名・2年生2名・1年生1名 10名のギリギリの人数でスタートした。

最終的に2022年Bチームの活動が終わるころ(秋ごろ)には、4年生8名・2年生3名・1年生7名 18名になった。

さて、2022年4月に誕生したBチームの公式戦は、個別トーナメントは2つ、リーグ戦は8試合ある。

2022年9月に全て試合を消化し、結果は以下の成績だった。

・リーグ戦(登録ブロック内総あたり)8戦5勝3敗(4位/9チーム中)
・トーナメント1(5月):2回戦敗退
・トーナメント2(7月):ベスト8(4回戦敗退)

結果はさておき、試合を行う際に必ず役割がある。
それは、自チームの試合の前後に別チームの試合の審判・塁審を担当するルールだ。
私も何試合か塁審をした。
担当した試合の中で、記憶に残るのは強豪チーム同士の試合だった。
思い出すと、強いチームはベンチからの指示が少ない事に気づく。

ベンチの指示の前に選手たちがチームメイトに声掛けを行い、自分たちでゲームを回している。
とにかく野球を知っていて、次に何するかが選手たち自身が理解している。
自チームと比較するとすごいと感じ、これが強豪チームなのか!と思った。
更に印象に残っているのは、ヒットを打つ・フォアボールで出塁、盗塁して3塁まで行くと、必ずスクイズで確実に点をとるチームもあった。
(もちろん、守備は鉄壁なので、失点も少ない)
もちろん勝率は高く試合に勝つが、逆にプレーして楽しいのかな?と疑問もある。
どちらが良いかは不明だが、結局は子供たちが楽しんで野球をプレー・練習していることに尽きると思う。

今はオフシーズンとなり、新体制へ切替時期だ。
一年間一緒に戦った選手たち(現4年生)は、今後は来年Aチーム(5・6年生主体のチーム)になり、果たして現4年生は、来年成長し、最終的に6年生になった際にどんなになっているか。
また、現2年生・1年生は来年Bチームを結成し、4年生が不在の中の参加となる。
これはこれで、4年生不在で一年間やってみてどこまで成長できるか、どうなるのか、今は未知数。
こちらも選手たち・コーチ陣も含め、日々成長して、数年後が楽しみだ。

チーム方針を曲げずに私たちコーチ陣は、選手たちが6年生になった時に花道を作れるか、また中学生になっても野球が好きで、続けれるよう、週末野球の日々を過ごす。

2022年12月26日

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