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日々これ徒然
essay & opinion
モニターのインチ数と解像度(Y2E)
コロナ禍のテレワークにも慣れたが、2年経ってもコロナ禍なので家のワークスペースを整備したい欲求が爆発した。
一番の課題だったのが、新卒で一人暮らしを始めた時に購入したモニターだった。
約13年前の格安TNモニターなので暗く、23インチではあるがHD(1280720)だった。 会社で使っているIPS液晶のFHD(19201080)との違いは歴然としている。
2つのウィンドウが微妙にくっついて、選んだほうがアクティブにならない。
ウィンドウが重なりあっていて並べられず、資料を見ながら文章を作るといった作業がしにくい。
15%程度は生産性が低いのではなかろうかというぐらいの小さなイライラが2年間たまった結果、爆発したのだ。
そして昨年のブラックフライデーにモニターの新調。
IPS 27インチ WQHD(2560*1440)だ。
実にHDだったものから4倍の解像度を手にいれた。
FHDと比較しても1.7倍。
視野角も160°から180°に増え大満足だ。
アパート用の狭いユニットバスで我慢していたのを、戸建用のデカイ風呂で広々ゆったりするような。
Excelが2枚縦に並べられるし、メールとTeamsが同時に見られる。
もっと早くやっておけば良かったと思う。
モニターの選定には、特にITの業界人だと、それぞれのこだわりがあるので、これが正解というのはない。
27インチ WQHDはその解のひとつだと思う今日この頃。
◆惜しくも選定外になった構成
24インチ FHDの2枚構成 ・・・モバイルPCを頻繁に接続するため、都度設定するのが面倒そう
4Kモニタ 1枚構成・・・リビングの4KテレビにPCをつないでチェックしたら文字が細かすぎて読めない(老眼?)
2022年02月10日