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日々これ徒然

essay & opinion

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「会社周辺のおもいで」(EE)

とあるポータルサイトのトップページに、ある企業の再建請負人ふたりのインタービューが載っていました。 そのサクセスストーリーよりも写真が目につきました。 その背景は、弊社前の旧湾岸通りを品川方向に250メートルぐらいいったところの「高浜橋」でした。 しかも架け替え工事中の橋の上で撮影されたものであることがとても気になってしまいました。 このエリアは最近できた「高輪ゲートウェイ」駅に近く、これから10年間は再開発が実施される場所です。 その暫定的に付けられた歩道も年末には無くなるので、どうしてこの橋を選んだのが気になるところです。 ナンバー1とナンバー2が橋の上でスナップショット。 この付近は彼らにとって思い入れやお宝の何かがあるのでしょうか。 単に近くのマンションに住んでいるだけかもしれませんが。 いや逆に昔の思い出なんかじゃないのかと、もっと考えをめぐらしてみました。 私は記憶をたどっていくと、この橋の建て替え前にあった店(跡地)のことを思い出しました。 私が入社したころにはもう営業していませんでしたが、映画「たんぽぽ」の撮影を行ったと言われているホルモン屋「はるみ」です。 この映画は京都の中華そば屋をモチーフにしているらしいのですが、食材の「なると」を額に投げつけるシーンがあります。 学生時代に見た私はなぜかその映画に影響され、何回か友人相手に真似したことがあります。 決してお勧めしませんが、映画のシーンの様にうまく張り付くと、これが無茶苦茶笑えて楽しいものでした。 そしてその後は美味しく頂きました。 「高浜橋」の関係で解体される前には、何回か店の前に足を運び、映画のシーンの回想に浸ったのが懐かしくなりました。 記憶が「なると」の模様のようにぐるぐるめぐり、その後、我に返りました。 今度中華そばを自宅で作るときは、目の前の「なると」はまた空中を飛んでしまうかもしれません。 彼らにとって「高浜橋」が何なのかはわかりませんが、「たんぽぽ」と「はるみ」の記憶は私のお宝です。

2020年10月19日

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