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日々これ徒然

essay & opinion

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【映画】バクマン。

こんな良い気分で映画館を出たのは久しぶりでした。

高校2年生の二人が週刊少年ジャンプの連載を目指し、漫画づくりに高校生活を”賭ける”青春ドラマです。
「DEATH NOTE」の原作コンビ、大場つぐみさんと小畑健さんによる漫画が原作です。
普段漫画は全く読みませんが、何も分からなくても冒頭に週刊少年ジャンプの歴史を語ってくれるので大丈夫でした。
この手の冒頭の”説明シーン”は本来嫌いですが、今回は素直に説明シーンを入れてくれて助かりました。
漫画原作とはいえ、内容は出版業界の現実的な問題にも焦点を当てており、シリアスな面も描かれています。
漫画的な部分ではちゃんと笑えるし(漫画家達が集まって北斗の拳の真似をするシーンは笑いました)、シリアスな部分ではぐっと惹きつけられ、心を動かされます。
そのバランスが良く緩急の付け方が良いです。
主人公達の服装が毎日同じなところや佐藤健さんがオーバーリアクションなところはやっぱり元は漫画なんだと感じさせてくれます。
主人公のおどおど加減も恋愛が苦手な高校生にもちゃんと見えてすごくよかったです。
主人公のライバルである天才漫画家新妻エイジとの読者アンケート対決をただ毎週行われるアンケート結果発表で見せるのではなく、筆を使ったバトルシーンになっていて見せ方がワンパターンではないので飽きませんでした。
小松菜奈さん演じるヒロインは本当に漫画の中から出てきたんじゃないかと思わせるほど透き通っていて、繊細でとても印象に残るため、登場シーンは少ないものの常に彼女の存在が脳裏にありました。
全体的にストーリーが少し予想できてしまうのが思いのほか気持ちよかったです。
役者陣もみんなはまっていました。
桐谷健太さんは相変わらず熱い男が似合います。
漫画を描く際のペンを走らせる音、紙の質感が分かる程のリアルな音がとても効果的に使われているので良い音響で観ることをお勧めします。
ラストの ”友情、努力、勝利” には感動です。
あとエンドクレジットまで飽きません。
心からおすすめしたい映画です。

2016年02月15日

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