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日々これ徒然
essay & opinion
【映画】ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
そのメンバーはヒーローと呼ぶにはふさわしくない犯罪者達です。
いろいろな意味でダメダメな5人が、それぞれ悩みや問題を抱えており、考え方や生き方の違いから互いに傷つけ合っていますが、次第に悪に立ち向かうために結束していきます。
そのダメさ加減には共感できるものがあり、その活躍は応援したくなります。
ギャグのセンスを持つメンバーが終始笑いをとりながら最後にはぐっとくる展開になっています。
使われている曲はオリジナルのものもありますが、主人公が聴いているカセットテープには70年代の曲が入っており、それらが映像のいたるところで登場します。
そこで選ばれている曲と映画の独特の世界観があいまってオープニングから、いきなり映像の世界へひきこまれます。
観たあとより観ている時が楽しい映画です。おすすめです。
2015年11月10日