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日々これ徒然
essay & opinion
社会人になり父に思うこと(A3E)
気づけば社会人3年目になっていました。
もう3年目なのかという気持ちと、まだ3年目なのかという気持ちの両方があります。
社会人になって様々な変化がありましたが、その中でも父に対する尊敬の気持ちが大きく変わりました。
学生時代に働く父に対し尊敬や感謝をしていなかったというわけではありません。
ですが、家族のために働いている父の姿をどこか「普通であたりまえ」だと感じていました。
しかし社会人になったことで「普通であたりまえ」に働くことがどんなに大変かということを知りました。
父に限らず、全ての社会人として働いている皆さん、尊敬です!
父は寡黙でマイペースなので何を考えているか分かりにくく、休日は家で映画を観たり小説を読んでばかりいるような人です。
学生の頃はそんな姿を見て「ふ~ん」位にしか思っていませんでしたが、今の私なら平日の父がいかに頑張っていたか多少は想像出来るようになりました。
父は新卒で入社した会社を昨年定年退職しました。
37年間の会社員生活を終えた今は悠々自適に日々を楽しんでいます。
最近はコアラにハマっているようで、国内の動物園の状況を把握し、家系図、個体、名前の判別がある程度出来るまでになりました。
コロナが明けたらオーストラリアでコアラが見たいとのことなので、私が頑張って働いて、連れていければと思います。
調べてみたところ、オーストラリアへの旅費はひとりあたり22万円ほどかかるようです。
頑張らなきゃ...
2022年04月07日