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(T4E)

プロジェクター(T4E)

先日、プロジェクターを購入しました。
あまり普及率が高くない機器ですので、実際の使用感を元に、大型モニターとしてのテレビとの比較をします。
プロジェクターがテレビに明確に勝る点は2つあります。
1つ目は画面サイズです。
今回購入したのは約7万円のプロジェクターで、家で投影している画面サイズは横幅でおよそ2メートル、約90インチです。
同額のテレビは高々50インチ程度で、実際はテレビ台を買ったりと追加費用が発生しますから、この点は明らかに勝っています。
2つ目は、省スペース性です。
テレビはそのサイズのスペースを、さらにテレビ台込みであればそれ以上に圧迫し続けます。
プロジェクターは高々30センチ四方で、部屋のわずかな空きスペースに配置することができます。
これらに対し明確に劣る点は3つあります。
1つ目は、テレビ番組を見ることができないことです。
私はテレビ番組を見ないのでデメリットではないですが、機能として劣ることは間違いないでしょう。
テレビ電波を受信できるプロジェクターもありますが、機能が増えれば値段も上がるので、コスパが悪くなります。
2つ目は、実は利点として挙げた省スペース性になります。
省スペースなのは電源を入れていない間に限ります。
プロジェクターと投影する壁は正対するように配置するため、どうしても部屋の中央部にデッドスペースが生じてしまいます。
とはいえ、自分がいる場所を調整すれば大きな問題ではないです。
また、天井に設置するシーリングライトと一体型のプロジェクターもあります。
ただし、天井ライトの位置が通常は部屋の中央のため画面サイズが制限されて、費用対効果は悪くなります。
そして、3つ目にして最大のデメリットは、部屋をある程度暗くしないといけないことです。
部屋が暗いので映像を見る以外の作業を並行してするのは難しいです。
洗濯物を畳んだり、部屋を掃除したりなどの、ちょっとした作業中にも使えません。
これが最大のデメリットで、他の2つは対策を講じることができますが、こちらは対策不可能です。
他のことをせず映像コンテンツにのめり込むのは週末に映画を見るなど限られた状況ですから、常時使うものとしては適していません。
さてプロジェクターとテレビの比較をしてきましたが、そもそもなぜプロジェクターを買ったかです。
「大きな画面と省スペース」という相反した需要を満たせる、そのメリットを見込んだからです。
そのメリットは確かに正しくはありました。
しかし、最も大きなデメリットを充分に検討しなかったため、その大きな弊害を受けています。
現段階では”部屋の模様替えやテレビ台の導入など、予算よりも値段も手間もかかろうが、大型テレビを買った方が良かった”という評価です。
もちろん、これは私の評価であって、”映画などを少しでも大きい画面で集中して観たい”という需要を満たすものとしては完璧に近い存在ではあります。
買ってはみたものの、私には合わなかったな、というお話でした。

2021年08月16日

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