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日々これ徒然

essay & opinion

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「運動」(WE)

誰しも、今までに生きてきて「運動」に関して印象に残っている場面があると思います。
私も自分にとって印象に残っている話を書こうと思います。
中学時代は1年生の時に友達に誘われて入った陸上部に所属していました。
当時から小柄で、入部するまで筋肉を鍛えるようなことを全くしたことがありませんでした。
そのためか、陸上部の激しいトレーニングに体が耐え切れず、5月の後半に疲労骨折をおこしてしまいました。
5月前半に行われた体力テストでの50メートル走で、それまで8秒台が当たり前だったのに9秒台に落ちていました。
明らかに体に異常が出ていることがわかっていたのに、それから数週間部活を続けてしまい、相当無茶をしていたと思います。
それが治癒するのに一か月以上かかり、その数週間後には大会が迫っていました。
大会には1,500メートル走で出場しました。
治癒するまで全く動かせなくて、無傷の足より一回り細くなってしまったのを元に戻すために頑張ってトレーニングしました。
しかし、トップからはすぐに離され、残り一周となるころには、トップはすでにゴールしており、自分はビリから2人目でした。
自分の前を走っている人は、僅か数メートル先にいましたが、最後の人もすぐ後ろに迫っていました。
骨折が治りきっておらず動きの悪い体を、ビリにはなりたくない一心で、前の人の背中を見据えて必死に動かしていました。
今でも運動するとき、特に走るときには、当時のトラックと誰だかわからない後姿とその背中を追っているシーンが頭をよぎります。
今度は負けたくないという気持ちとともに繰り返し思い出す、自分にとって忘れられない一場面です。

2018年07月09日

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