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(M08H)

仕事とは何か(M08H)

令和4年度新卒入社しました。
親が公務員なこともあり、学生の自分には一般的な「社会人」という言葉はあいまいに感じていました。
その果たすべき責任やあるべき姿勢なども小説などから得た想像の範疇のものでしかありませんでした。
それが、会社のイベントで少しずつ固まり始めているので、それぞれについて書きます。
◆研修を終えて
研修は2か月半ほどで、期間は短かく感じましたが、内容は厳しいものでした。
研修の目的は社会人としての意識を持つことと、基本的なICTの技術力を身に着けることでした。
短期間で多くの知識を吸収することに翻弄され、消化しきれていないことも少なからずありました。
そんな研修でしたが「社会人とはこういうものだ」と思えるきっかけでもありました。
そのひとつは「生産性を意識して、利益を出すために行動できること」です。
いままで学生だった自分にはかなり新鮮で「生産性を意識してバリバリ仕事をやってやろう!」と思いました。
◆事業部長との面談
研修が終わり、現在の部署に配属されました。
人事部門との面談で、第一志望と伝えていた部署なので、要望が通ったことになります。
基盤系やopen系の技術をいろいろやれるのが面白そうで、どことない裏方感もいいなとも思いつつ...
そんなふわふわな感じで配属され、配属先の事業部長との面談となりました。
緊張からかすっかり忘れていましたが、就活時の第一回面談ですでに会っているとのことでした。
事業部長からは「がむしゃらに自主的に行動すること」と言われました。
「がむしゃらにやる」のは比較的簡単(楽ではない)ですが、「自主的に行動する」は少し難しいです。
がむしゃらに取り組みつつも、自分のしたい仕事を探すことが肝要なのかもしれないと思いました。
◆部の歓迎会
研修では「メモを取ること」や「服装をきっちりすること」などの指摘を多々受けていました。
それらのビジネス面やマナー面での矯正をすることが日常となっていました。
事業部長との面談も済み、ピリッとした気持ちで気合を入れていこうと思っていました。
その矢先に配属された部では「まじめすぎないか」とか「振る舞いが堅苦しすぎる」との指摘がありました。
研修と異なることは現場のやり方に合わせるものとは思っていましたが、なかなかなカルチャーショックを受けました。
歓迎会でも「部長をあだ名で呼ぶように」と先輩から言われるなど、たくさんの助言を受けました。
そういった面では緩そうな職場なのですが、仕事の面は厳しいのではないかとも思っています。
いわゆる「ポーズ」を許さない、本質的なことを何より大事にする部なのかもしれません。
生産性の高い仕事のために、持つべき意識、あるべきチームの姿。
その一員であることがダイレクトに評価されるところというのが私の部への感想です。
最後に。
「仕事とは何なのか、自分の答え、部としての答え、事業部としての答え、会社の答えを見つける」
新人としてはそういった意気込みで少しずつ頑張っていきたいと思いますので、ご声援の程、何卒宜しくお願い致します。

2022年06月30日

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