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(S3E)

高校野球(S3E)

高校野球の話を。
去年くらいから長男・次男の野球を通じて知った子たちがテレビの画面に映るようになりました。
今年は次男の同級生たちがスタンド・ベンチから応援していました。
中学チームの仲間は別々の高校に進学し、すでに練習試合では直接対決もありましたが、夏の予選はほぼ全員スタンドからの応援になりました。
高校野球の目標は人それぞれですが、我が家は自分がプレーできる学校での甲子園出場を掲げ、今年の夏は予選ベスト8で終わりました。
ちなみに賞状だと5位って書かれます。
4月に高校に入学した学生は登録の関係で、その頃実施されている春のセンバツ大会には出られません。
つまり甲子園で試合が行われる春と夏の全国大会だと5回しか出場のチャンスはありません。
留年や休学をしても4年目は出られません。
早くも1/5が終わったわけです。
世の中的にはあまり知られませんが、夏3年生が引退した新チームで望む秋の明治神宮野球大会も2回出場の機会があります。
だいたい全国どこの学校も新入生は、夏の甲子園・秋の神宮・春のセンバツの流れで3年間の高校野球生活を過ごします。
セレクションがあり多くの高校野球球児は大学の野球部には入部できません。
もちろんサークル活動や地域野球、教える側に回るなど野球自体は続けられますが、全員が平等に高いレベル・本気の野球ができる機会は高校3年生の夏までです。
すこしでも長く野球をやりたい・・
プロ・大学・社会人野球に進む選手、引退する選手もみんなこの夏の大会が終わるまで誰一人として進路は決まっていません。
夏の甲子園と予選が見ている人を惹きつけるのは、こういった選手の真剣さが伝わってくるからだと思ってます。
コロナ禍・天気・阪神。
とりまく情勢はさまざまですが無事大会が開催されることを願ってます。

2021年08月26日

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