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(S4H)

入社3年目を迎えて(S4H)

中途入社でこの会社に来て、早くも3年目に入りましたので、少し過去を振り返りたいと思います。
私の前職は他業界・他職種であったため、IT業界の営業職という未知の領域に対して、入社当初は不安でいっぱいでした。
そんな私の不安を和らげてくれた要因が2つあります。
ひとつは、入社直後の時期に実施した社内の営業の皆さんへのインタビューです。
恥ずかしながら「営業ってどんな仕事なの?」というところからのスタートでした。
たくさんの方々から営業としての考え方や動き方、やるべき事などをご教授いただきました。
それが私の中で目指すべき営業像という、仕事に取組む上で必須な核を作るきっかけとなりました。
そして「困ったらあいつに聞こう」と思ってもらえるような営業像を理想としました。
つまり、目指すはお客様からも社内のエンジニアからも信頼されるような人間です。
その為には、お客様についても深く理解しなければならないので、勉強はもちろんヒアリングを意識して心掛けるようになりました。
1年目は余裕もなく言われたことを実施することで精一杯でした。
2年目には、ある程度の土台ができ、目指す姿を意識して営業活動に取組むようになりました。
そうすることで、お客様から私宛にお問い合わせをいただく機会が段々と増え、新規案件獲得につながるようになりました。
やはり、よい関係を築くことはとても大事で、3年目を迎えた今も、社内インタビューで培った考え方は、仕事上欠かせない心構えとなっています。
そしてもうひとつは、同期の同僚の存在です。
彼は私と1ヶ月違いの中途入社で、同じく他業界から転職してきました。
さらに同性で同い年ということもあり、入社後すぐお互いに悩みを話せる距離感になりました。
彼は私とは違い前職も営業職で関西出身ということもあり、ユーモアとコミュニケーション能力で、すぐに周りに馴染んでいたようです。
正直、そんな彼を妬ましいと思ったこともありましたが、それよりも負けないように頑張らねばと思わされ刺激を与えられる事の方が多かったです。
仕事面では切磋琢磨しつつ、分からないことは教え合ってお互いにフォローしていました。
仕事を理解しあった上で悩みを素直に相談できる関係というのはとても貴重で、同期に彼がいてくれて本当に良かったと心から思います。
プライベート面では価値観が近いこともあり、お互いの恋愛相談なども腹を割って話したりしていました。
感覚的には、地元の友人みたいな、旧友のような存在だなと感じていました。
そんな彼がこの度、一身上の都合で退社することとなってしまいました。
もちろん寂しい気持ちでいっぱいではありますが、ネガティブな理由ではないので、環境が変わっても頑張ってほしいと思います。
昨今のご時勢で対面での送り出しの会はできないけど、落ち着いたらまた麻婆豆腐食べに行こうね。
今までお疲れ様でした!

2021年07月05日

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