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日々これ精進
study & discipline
言語の壁(S2S)
今携わっている業務、それは海外製のソフトウェアを国内で売っていくこと。
売れるまでにはお客様に商品に関する説明をしなければならない。
説明したときにお客様から機能などについて質問を受けることがある。
売れた後も様々な質問を受けることがある。
それらの質問の答えを自分が持っていないときどうするか。
開発元である海外の会社へ問い合わせるのである。
どうやって?メールで。
言語は?・・・・・・英語で。
返事の言語は?・・・もちろん英語。
幸い何年も問い合わせしているので今となっては英語で問い合わせることはできる。
しかし、何年経っても頓珍漢な回答がよく返ってくる。
英語では複数の意味があり、こちらの意図している意味で伝わっていないのかもしれない。
または、海外といっても英語圏ではないので向こうの人も英語が得意ではないのかもしれない。
そんなときあなたならどうするだろう?
私の場合相手の使っている単語・言い回しを使うようにしている。
これまでの経験上かなり有効な手段だがひとつ欠点がある。
そう、担当者が変わるのだ。
そんな時はまた相手の単語・言い回しを覚えて使っていく。
どうやらこのサイクルに終わりはないようだ。
2021年06月28日