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日々これ嬉嬉
happiness & pleasure
成長(T09H)
約2ヶ月の新人研修を終え、6月に配属されました。
研修を通して社会人マナーを習得し、情報技術についてある程度の知識を得ました。
配属先でまず言われたのは 「3年間はがむしゃらに仕事をしろ」。
桃栗三年柿八年という言葉があるように、物事が成るにはそれ相応の時間を要します。
成長の過程では数年間という時間をかけてようやく成長したと実感することもあります。
「成長」は「目的」を達成するための「手段」のひとつです。
「テストでいい点数を取りたい」「文章を早く書けるようになりたい」「誰よりも速く結果を出したい」などの願望をかなえるための手段です。
会社員では「お客様により良い製品・サービスをお届けする」という目的を達成するための手段になります。
研修中、様々な壁に当って視野が狭くなり「成長しなければいけない」ということにとらわれている時期がありました。
それでもなんとか「成長できない原因は何なのか」を考え、解決策を模索するようになりました。
問題を発見し解決を目指すことこそが、真の成長へとつながるのでしょう。
「地球の歴史46億年のうち、人の一生が占める割合というのは途方もなく小さいものである」
壁に当たり視野が狭くなった時にはこの言葉を思い出すようにしています。
記載したことの中には、今日までの短期間で先輩や上司から学んだことも少なからずあります。
私が成長できる場所はここで、つくづく、よい会社に入社したと実感しています。
2021年06月24日