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(A4H)

研修を終えて思うこと(A4H)

研修を終え、実際に部署に配属された後、ふと学生時代と比較して自分がどう変化したのだろうか、なんて事を徒然と考えていました。
思うに、自身の一番の変化は『社会人としての立場での責任』を持った行動をする、という意識が出来た事なのでしょう。
学生時代の自分は分かったつもりになっていただけで、根本の所で責任から逃げていたように感じます。
私は在学中、NPOや非営利法人に対してフィールドワークを行うゼミに所属しておりました。
その取材活動中に失敗をしてしまっても『まあ、学生のやる事だから…』といった認識があったのでしょう。
訪問先の方に笑って許して頂いた場面が数度あった事を覚えています。
自身は手を抜いていたつもりはありませんが、そうした認識を無意識下に免罪符として用いなかったのか?と問われると何も答える事ができません。
今思えば、これがとんでもない甘えであったのです。
これから先、業務内でお客様先に訪問させて頂いた後に失態を犯してしまったら、笑って流して頂ける事はまずもってあり得ないでしょう。
応対したお相手からしてみればキャリアは関係無く、新人であってもベテランであっても、相対したその当人が弊社の看板として見做されるのですから。
このような責任を肌で感じて来ると、心なしか自身の行動にも変化があったように思えます。
その一例としては、今後必要になる知識は何だろうか?と自ら考え学び始めるようになった事です。
現在はWindows ServerやLinuxをちょこちょこと…
もちろん、自身で必要性を考えている為に会得した知識が役に立たなかったり、的外れだったりする場合もあるかと思われます。
しかし、そうして自分から周囲の役に立てる存在を目指せるようになった、という点で一歩ではありますが成長出来ているのかなと感じています。
立場が人を作るとは良く言ったもので、自分の立ち位置が変わると気づけば自身の考え方自体がガラッと変わっていたりもします。
これから先、新人という立場から遷移した際に相応しい考えを持てるかはまだ分かっていません。
しかし、これを見ているかもしれない就職活動中の学生方と縁があり、先輩という立場になった際に、恥じる事なくサポート出来る存在になれるよう精進いたします。

2020年06月22日

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