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essay & opinion
オーダーメイドスーツの作成体験 (WE)
全社員での懇親会のくじ引きで体験型ギフト券が当たりました。
体験は選択できる形式だったので、仕事で一番役に立つであろう「オーダーメイドスーツの作成体験」にしました。
実際の作成は以下のような流れでした。
1.デザイン(約20分)
まずスーツの生地の選択で総計50種類以上の中から決めました。
通常だと今回の数倍以上の種類から選択できるそうです。
選択肢が多いと悩むので、むしろ自分にはちょうどいい数でした。
生地以外は店員さんとの一問一答で完成図を想像しながら決めていきました。
〇裏地 派手なものは苦手なので落ち着きのある灰色にしました。
〇ボタン 裏地に合わせて黒のボタンの中心部が一部灰色になっているものを勧められました。
〇その他 ボタンの数、ボタンの重なり、襟、ポケットの形などをそれぞれ概ね三つの中から決めていきました。
2.採寸(約25分)
サイズの計測と試着とサイズ調整です。
〇サイズ計測 チェスト、ウエスト、ヒップを計測しました。
〇試着とサイズ調整 自分のサイズに近いものを試着してサイズ調整を行いました。
<スラックス>
初めに履いたものが大きかったので着替えました。
ウエストの割にはヒップが大きかったので再度着替えました。
そのサイズがちょうどよかったので、それでサイズ調整をしました。
確認ポイントは丈、ウエスト、ヒップ、太もも周り、ふくらはぎ周りでした。
<ジャケット>
ジャケットは、初めからサイズがほぼピッタリだったので、あっという間に終了しました。
確認したポイントはチェスト、肩、腕、丈でした。
以上、45分程度で全行程が終了しました。
細部まで自分で選ぶというこの体験で、スーツのデザインやサイズについて学ぶことができました。
今後スーツを購入する際に、みるべきポイントがわかった気がします。
もし未経験の方がいらしたら体験してみてはいかがでしょうか。
2019年09月30日