■（K）

入社してからの振り返り 2/3 (K)

2か月間の研修後、6月からいよいよ配属となりました。

研修とは打って変わって実践の連続です。

電話を受けたり、お客様との打ち合わせに出席したり…
配属したての頃は社外の方とのコミュニケーションに一番苦労しました。
また業務内容も実際にお客様へ提出する設計書を作成したり、それに基づいて構築作業を実施したりと。
自分の作ったものが外に出ていくことにとても緊張しました。
今でもそうですが…

実務を経験し始めたことで、研修時の自分より大幅に自己研鑽できていると思っています。
特にコミュニケーションについては習うより慣れろで、現場に出て空気を感じることでわかる/できるようになったことも非常に多いです。

業務についても、営業の方に同行してのプリセールスから始まり、要件定義フェーズでのお客様との打ち合わせ、最終的には運用を保守するという流れを実際に見ました。
このことで初めて”SEという仕事の本質を見ることができた”と思っています。

実際に仕事をしていて
「一年目なのにとてもよく動いてくれてありがとう！来年度も引き続き、よろしく！」
とお客様から感謝の言葉を頂けたことがあり”苦労した甲斐があった！”と、とても喜ばしい気持ちになりました。
それと同時に”これからもお客様に満足してもらいたい！”という意識を一層強く持って仕事に取り組めるようになったと思います。

そういったことを感じつつ、この会社の一員として、責任を持ちながら業務を行うという考え方を身につけることのできた一年だったと思います。
本当にたくさんのことを学んだ一年間でしたが、成功体験よりも失敗から学ぶことが圧倒的に多かったと思っています。

次回は、これから就職しようとしている人たちに送る言葉です。

2018年04月23日

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